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■厳しくも温かいインストラクターコースの受講が 自分の自信に繋がりました! |
インテリア茶箱クラブスタッフ(以下ス):
別所さんとインテリア茶箱の出会いについて教えて頂けますか?
別所さん(以下別): リボン好きが高じてリボンフラワーを習い始め、
その後、プリザーブドフラワーの資格を取得し
フラワーアレンジ教室を開講しました。
もともと、ファブリックが好きで、インターネットでインテリア茶箱の存在を知り、
「こんなに素敵なものがあるのか!」と衝撃!?を受け、
インストラクターコースの受講を即決しました。
ス:即決とはすごいですね!
別:まだ子供が小さかったこともあり、「続けられるかしら?」といった
不安もありましたし、始めてみると、とても厳しく(もちろん愛ある指導ですよ!)
途中で挫折しそうにもなりました。
”蓋”の製作だけで一日終わってしまった時は本当に凹みました(笑)
ス:蓋で一日!!それは確かに大変ですね…。
別:はい、大変でしたが、最後は先生方の励ましのおかげで
無事に乗り切ることができました。 簡単に資格だけが取れてしまう内容ではなく、
本当にしっかりと技術を指導いただけたことが、
先生やインテリア茶箱クラブへの信頼と自分の自信へと繋がっています。
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■生活の中で使える茶箱作りをテーマにしています
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ス:どういった特徴の作品を作られているのですか?
別:飾るだけのものではなく、「生活の中で使えるものを」
ということをテーマにしています。何を入れてどう使うのか?です。
前回の作品展の時に作った作品は、リビングのサイドテーブルとして
使えるようにしました。中には、マッサージクッションの
バッテリーやiPadの充電ケーブルなど、ソファーまわりで
よく使うものを収納しています。ひざ掛けなんかも入っていますよ。
ス:まさに「魅せて使えるインテリア」ですね!
別:キッチンにはお菓子入れに20Kを置いています。
天板をフラットにしてあるので、
高いところのものを取る”踏み台”としても使え、
ちょっと腰掛けるのにも便利です。
ス:ちょっとした工夫で便利さがぐっと増しますね!
別:小さいサイズの茶箱は、飾る要素が強くなるので
美しい作品であることも大切だと思い、
趣味の刺繍やリボンを活かせるようアレンジしています。
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■レッスンでは茶箱の使い方をご提案させて頂きます! |
ス:今後の目標などを教えてください。
別:近頃はだんだんと「茶箱」が一般的にも知られてきたなと、とみに実感します。
その結果、様々なスタイルの茶箱アレンジを目にするようになりました。
主宰(編集注:旗の台主宰パイザー真澄)は「茶箱の産業を次世代につなぐ」
という夢を持っており、「業界を形成する事は大事である」と
考えているそうで、そんな中、「インテリア茶箱」の質や 技術を高めるべくたゆまぬ努力をする事が
大切だと思っておりますので、頑張って行こうと思っています。
レッスンに参加頂いた方には「こういう風にも使えますよ!」といった
茶箱の使い方も合わせてご提案していきたいと思います。
ス:是非ステキな使い方を教えて頂きたいです!
名古屋、三重近辺で別所さんに是非茶箱を習いたい!と思った方は
早速コンタクトしてみてくださいね♪
問い合わせ先→info@deux-decorer.com
次回のインストラクターPick Upは「La Cloche」の 小田仁美さんが登場予定です。
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