|
■数多くのお稽古に通う中、インテリア茶箱との出会いは格別
|
スタッフ(以下ス):茶箱の他にも色々な手工芸を学ばれているそうですね
加藤さん(以下加):はい。そもそも母が手芸好きで私が小さい時から刺繍、レース編み、
組紐、アートフラワーなどのお稽古に通っておりました。
そのような環境で育ちましたので、自然と私もお稽古魔になりました(笑)
ス:具体的にはどのようなものを習われていらっしゃるんですか?
加:刺繍にはじまり、シャドーボックス、パッチワーク、レース編み、
リボンフラワー、カルトナージュ、タッセル、ナンタケットバスケット、
楽器はピアノ、ハープ……。
今はオートクチュール刺繍とボビンレースに夢中です!
どのお稽古も、素敵な先生にめぐり合えて楽しく習うことができましたが そんなお稽古人生の中でも、インテリア茶箱との出会いは格別です。
ス:加藤さんにとってどのようなところが格別なんでしょう?
加:そうですね、インテリア茶箱は知れば知るほど奥が深いです。
長年にわたって培ってきた確かな技術と、まだまだ進化し続ける
インテリア茶箱クラブの姿勢は誇らしくもありますね。
そうしたところが私には特別に思えます。
|
■よりオリジナルな作品づくりで「こんな茶箱もあったんだ!」と 感じていただけたら嬉しいです
|
ス:加藤さんの作品には茶箱と他の手工芸を組み合わせたものがありますよね。
加:はい、刺繍やレースの作品と組み合わせて、オンリーワンの茶箱ができました!
今までは額に入れたりそのまま放置されていた刺繍やレースが、この茶箱との
コラボレーションによって生き返ることができたんです!
さらにカルトナージュの技法もプラスして、茶箱の内部も多様に変えることもできるので、
それによりより一層魅力的な茶箱が完成します!
ス:とっても素敵なお茶箱ですよね。作品のアイディアはどこからくるんですか?
加:インテリア茶箱クラブのインストラクターの方々は本当に多才で
様々な技術を茶箱作りに生かしておられますよね。
そんな皆様に刺激を受け、私もよりオリジナルな作品作りで
「こんな茶箱もあったんだ!」と感じていただけたらと思い、
こうした作品を制作しています。
|
■お子さんや若い世代の方にも、茶箱の実用性や
美しさを伝えていきたいです!
|
ス:ご自宅アトリエでのレッスンの様子を聞かせてください。
加:自宅の利点を生かして、少人数のゆったりとしたレッスンを行っております。
茶箱やカルトナージュなどの作品をご覧いただいたり、お茶を飲みながらお話をして、
私も楽しませてもらっています。作品は完成させてお持ち帰りいただけるようにしてますね。
ス:最後に、今後はどのような活動をお考えですか?
加:茶箱の良さやハンドクラフトの楽しさを広く知っていただけるよう、
ワークショップや展示会ができればいいなあと考えています。
教室でも様々な茶箱の使い方や飾り方をご提案してまいりたいですね。
更にはお子さんや若い世代の方にも、茶箱の実用性や美しさを伝えていきたいです!
次回のインストラクター
Pick Upは「横濱Breeze」の
KINUYOさんが登場予定です。
|