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■いつの間にか姉妹で認定インストラクターに!
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スタッフ(以下ス)お二人の茶箱との出会いはどのようなものだったんでしょう?
木下さん(以下木):教室を始める数年前に購入した茶箱が初めての出会いです。
シャンパンカラーのタイシルクで作製された上品な雰囲気に魅了されました!
その後友人の紹介でインテリア茶箱のレッスンを受け、自分で作れる楽しさに感激してしました。
そのうちその頃のフラワーアレンジメントの生徒さんから教えてほしいとのリクエストを
いただくようになり、「インスタラクターになりた~い!」とパイザーさんに相談したところ、
認定インストラクターとして実現することができました。
伊藤(以下伊):そういえば 姉は部屋中を布だらけにしてせっせと作っていましたね。(笑)
ス:木下さんは記念すべき認定インストラクター第1号なんですよね!
伊藤さんが認定インストラクターになられたのは、やはり木下さんの影響も?
伊:そうですね。姉の雑用を手伝っているうちに、アプレミディの手が足りなくなり、
気が付いたらいつの間に私もインストラクターになっていたんです。(笑)
現在はApres-midiでは主に茶箱(力仕事系?)担当で姉妹二人で仲良くやっています。
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■インテリア茶箱をもっと知っていただけるように 活動するのが課題(伊藤)
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ス:現在のお教室の活動について教えてください
木:Apres-midiでは四季折々のフラワーアレンジメントや、
自分が「ファブリック好き」なので当然のようにインテリア茶箱だけでなく
カルトナージュレッスンのご提案をしています。
そしてある程度大きなものにも対応できる「モコナージュ」(木工×ファブリック)で
インテリアアイテムレッスンを始めました。
ス:レッスンの中で、お客様がご希望される作品で何か人気のものとかはあるんですか?
木:最近は古いもの、思い出のもの、家族のものを大切にしたい……
ということで和の作品のご希望が多いですね。
江戸時代の古裂や和紙を使った作品も、2012年10月の芦屋でのインテリア茶箱展示会で
ご好評いただきました。
インテリア茶箱は使う素材により、日常使いの収納家具から美術的工芸作品まで
可能性が広がっても楽しいです。
ス:伊藤さんのお教室「Lamb's ear」はどういった活動を?
伊:私はアプレミデイのスタッフとして活動する傍ら、友人の経営する川越「カフェ蔵」にて
定期的に茶箱レッスンとカルトナージュの1Dayレッスンをしています。
またご希望があれば出張レッスンや小平自宅にてもレッスンを開催しています。
まだまだ三多摩地区・埼玉県西部地域ではインテリア茶箱の知名度が低いので、 皆さんにもっと知っていただけるよう活動するのがこれからの課題ですね。
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■作品作りは豊かな心を育む「生活空間づくり」(木下) |
ス:木下さんは作品に対して意識していること等はありますか?
木:私にとって「作品」は、自分を表現する手段のひとつだと思っています。
また素材との出会いの喜びや、製作の過程を楽しんだりと、愛おしさを込めた「作品」には 日常の様々なシーンを彩るだけでなく、癒しの心を伝えてくれます。
「花を飾る」ということから始まった私の作品作りは、今では豊かな心を育む 「生活空間づくり」へとつながっていると思いますね。
ス:アプレミディ・ラムズイヤーの作品の作品はお花との組み合わせが素敵ですよね!
木:ありがとうございます!そういった様々な素材や色彩などを組み合わせるバランス感覚は
フラワーアレンジメントを通して培った私の大きな財産ですね。
ス:伊藤さんはレッスン時に何か心がけていることはありますか?
伊:ラムズイヤーとしての活動は川越を中心にレッスンを展開していますが、 土地柄かお客様は和物をご希望される方も多いように窺えます。
ス:ほほう、川越は着物の街としても有名ですものね!
伊:そうですね。和物に限らないですが、初めて茶箱をお作りになる方が大半を占めますので、
できるだけ生徒さんのご要望をお聞きしてご期待に添えるような作品ができるように、
また丁寧なレッスンができるように心がけています。
茶箱を通していろいろな方との出会いがあり、日々勉強の毎日を過ごさせていただいています。
ご姉妹でご活躍されている木下さんと伊藤さん。
木下さんのお教室「Apres-midi」の作品や
伊勢丹レッスン・関西レッスン等のスケジュールは ホームページ・ブログをご覧ください! HP→http://www.apresmidi.jp/ Blog→http://mocorana.exblog.jp/
伊藤さんのお教室「Lamb's ear」のページはこちら→http://ailambsear.exblog.jp/
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