両日にわたって本当に沢山の皆様にいらしていただいて、感謝感激のスタッフ一同でございます。
そして、作品を貸してくださった方々に深く御礼を申し上げます。 
お陰様で、とてもバラエティーに富んだ楽しい作品展になりました。

会場である「自由が丘 サクラボロー」 
(世田谷区奥沢2−45−10、電話03-3724-1225,
URL: http://www.sakura-borough.jp/index.html)
はとてもよいロケーションにあり、また、素晴らしいギャラリー空間を提供してくださいました。
オーナー夫妻の青木様にも色々とアドバイスをいただいたり、大変にお世話になりました。

これまでにも玉川高島屋さん等、作品の展示はそこここでしてまいりましたが、「インテリア茶箱クラブ」単独での展示会は初めてのことです。
一体どのくらいの人に来ていただけるものか、蓋を開けてみるまでわかりませんでした。 
不安と期待のないまぜになった気持ち・・・。
しかし、スタッフとともに来し方を思い出したり、ゆく方を想像したりしながら進める準備作業は
充実感のある、とても楽しい仕事でした。

この経験を糧に、これからも自分達にしか提供のできないサービスと品質を追求し続けようと、改めて思った次第です。


サクラボローさんのエントランス。
2日目は雨でした。
降っていないときは、花の活けてある
1KSが外に出ていました。

道路沿いにあるウィンドウ。
自由が丘の緑道に沿っているので、お散歩の人たちも多く通ります。
準備をしている段階から、通りかかる人々が熱心に覗いていかれました。
面白かったのは、何人かの通行人が、このディスプレイを
せっせと携帯の写真に撮っておられたことですね!

受付

比較的小さな箱達を展示したテーブル。
今回の展示会で飾った花はすべて

「Flower Shop COLORS」
東京都目黒区下目黒3-19-8
(03-3714-4187)
の手になるものです。

いつも素敵な花をアレンジしてくださいます。
良いセンスとタイムリーなサービスが素晴らしいです。

エントランス脇のウィンドウ。
生徒さんの華やかな緑の箱を展示しました。
これを買いたいという外人さんがいて困りました・・・!

素晴らしいデザインです。 上に乗っている「帯ボール」が
とってもお洒落に箱を引き立てています。

なんとなく和風コーナーです。
手前の黒い帯の箱も、「買いたい」コールがかかって
あわてました・・・。

初日に東儀秀樹さんのお母様で、笙を担当しておらる
九十九様が「雅美さんの名代」
だとおっしゃっていらして下いました。
秀樹さんがデビューされる以前から
お母様の大ファンの私ですが、
展示されている茶箱たちに使用されている
帯等の種類や年代などを教えていただいて、
ますます尊敬!
本当に気さくで素晴らしい方です。

翌日から伊勢へ演奏会に旅立つという日に
いらして下さって、感激です。

わがインテリア茶箱クラブオリジナルサイズのスツール。
色んなパターンが揃いました!

スツールはお客様のGOOタンさんのご要望により
特注サイズとして登場。
その後、人気が出てすっかり定番になりました。

数多くのインテリア茶箱の中でも、唯一、
毛皮を使用した茶箱達です。
もちろん生徒さんの作品。
いらっしゃるお客様達のリアクションが面白かったです。

北原佐和子さんのカーテンリサイクル作品セットです。
和風好みの外人さんのお客様も、「これは綺麗!」
と感嘆されていました。

奥の作品はバティックです。

生徒さんとサロンデラミの主宰者、福島さん(中央)。
残念なことに、サロンデラミさんは
すでにクローズしてしまいました。
思えば色々なご縁を結んでいただいたところ。
寂しいですが、これからの福島さんのご健康と
ご発展をお祈りします。

大きな箱を沢山作っていらっしゃる
Lesleyさんとご主人。

奥様の作品を絶賛されながら、
「もっと作るの」、と宣言される奥様に
「だけどお前、いったいどこに置くんだい・・・・?」

とっても素敵なご夫婦でした。

2階の販売・喫茶コーナーです。
和服姿のスタッフがまめまめしく働きます。

今回、生徒さんで、セミプロの
パティシエの方に依頼して、
この展示会の為にオリジナルお菓子を
焼いていただきました。

喫茶コーナーでは,そのお菓子を皆様に
じっくりとご賞味いただきました!

この展示会で壁に掛かっている
ファブリックとデザイニングは
いつもお世話になっていた
ファブリック屋さんにお願いしました。
生徒さんとスタッフ
お客様とスタッフ

お客様と私