インテリア茶箱クラブ 認定インストラクターPick Up!
Vol.54 「anniversaire-fantargo アニヴェルセールファンタルゴ」(東京都中央区銀座)主宰・インストラクター鶴岡真理さん
2回目のご出演となる鶴岡真理さん! 贈り物として喜ばれる作品を作り続けているお話しや作品について伺いました。「1回目ご出演のピックアップ」はこちら |
鶴岡真理プロフィール
- 2010年5月 インテリア茶箱クラブ認定インストラクター取得
- 「anniversaire-fantargo」主宰として銀座で教室を開催中
- 名前やメッセージを茶箱に入れる「FutaUraアートデコ」のオーダーも受注
- 飾り巻き寿司インストラクター取得
HP:http://ameblo.jp/anniversaire-fantargo/ |
茶箱サイズ:左=60ESP
インテリア茶箱クラブの展示会の作品として制作しました。藍染のふくれ織りの着物から作ったもので、装飾には風鎮を使用しています。
茶箱サイズ:中央=20KS
JEAN PAUL GAULTIERの生地でトランク風に仕上げました。オーダー頂いた方の息子さん3人に、それぞれ色違いでプレゼントされました。
茶箱サイズ:右=Nori-S
ギフトBoxのようにリボンでくるんでいるようになっています。蓋のリボンは立体的になるよう工夫しています。
特別な記念日のプレゼントに絶対素敵!
インテリア茶箱クラブスタッフ(以下「ス」):インストラクターを取得されてから、現在までの活動についてお聞かせください。
鶴岡さん(以下「鶴」):初めも現在も、アンベリール銀座というポーセラーツ教室の一角をお借りして少人数でのレッスンをしております。また、”蓋裏アートデコ”という蓋の裏側に印字を施すオーダーも承っております。インテリア茶箱クラブ旗の台本部教室にて、茶箱レッスン主任講師を担当しております。茶箱レッスンの他、認定インストラクター初級クラスの指導も行っております。
ス:インテリア茶箱にまつわるエピソードについてお聞かせください。
鶴:友人への出産祝いにインテリア茶箱を作った時、記念になる文字を入れたいなという思いから「FutaUraアートデコ」のオーダー制作が始まりました。その時は、赤ちゃんの名前と出生時の時間と体重、身長、パパ&ママからのメッセージを可愛い枠つきで、蓋の裏側に印字しました。とても喜んでくれたので、特別な記念日のプレゼントに絶対素敵!とその後は色々な記念の蓋裏を施すようになりました。ウェディングのウェルカムボードや結婚記念日、引越し祝い、還暦祝い、お子様のお名前を入れたり退職祝いというのもありました。蓋裏に印字をして、スワロフスキーを散りばめ、華やかに仕上げていきます。特別な茶箱ってやはりいいですよね。
色々なリサイクルの方法がありますけど、私はインテリア茶箱が一番素敵だと思います。
ス:鶴岡さんのお気に入りのインテリア茶箱についてお聞かせください。
鶴:最近は、気軽にプレゼントできるレーザー茶箱がいいなと思います。両親の金婚式と傘寿のお祝いで家に集まった時に、レーザー茶箱の中にお花を敷き詰めてそれぞれに渡しました。今は実家でお煎餅が入っていますけど(笑)。イニシャル入りのミニ茶箱のレーザーも作り、ハンカチを入れて友達にプレゼントしました。また、お世話になっている人に「いっつもありがとう」というレーザーで文字を入れ、飴入りで渡しました。私的には、いつもではなく 『 いっつも 』のところが気に入っています!
ス:鶴岡さんのお教室や作品の特徴、ウリを教えてください。
鶴:やはり、蓋裏はオーダーされる方の思いがあるので素敵だなと思います。ウェディングのウェルカムボードは大きいサイズも素敵ですし、小さいサイズも受付に置くことも出来てとても素敵です。スワロでキラキラさせたデザインなので会場も華やかになります。その他の記念にも、一味違うプレゼントとして思い出のものを入れられますし、まさにアニバーサリーに!和物の茶箱も大好きです。母の着物や帯が使わないけどタンスに眠っているという方、本当に多いんですよね。眠っているのなら、表に出してあげたい!陰から主役になれる、とっても素敵なリメイク法です。色々なリサイクルの方法がありますけど、私はインテリア茶箱が一番素敵だと思います。
ス:今後の目標についてお聞かせください。
鶴:11月に新国立美術館の展示があります。来年6月には代官山ヒルサイドテラスで展示があります。これからもちょっと素敵な、でもとっても人目を惹く茶箱作りをしていけたらなと思います。
ス:ありがとうございます!今後も益々のご活躍を楽しみにしております。
「アニバーサリー」を大切に、贈り物として喜ばれる作品を作り続ける鶴岡さん!レッスンのお問い合わせはこちらから→fantargo@gmail.com
鶴岡さんの作品です!
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