インテリア茶箱クラブ 認定インストラクターPick Up!
Vol.52 「Box R ボックス・アール」(横浜磯子)主宰・インストラクター 佐野里江子 さん
2回目のご出演となる佐野里江子さん! おしゃれで実用的なインテリア茶箱作品や積極的に活動されているお教室のお話しについて伺いました。1回目ご出演のピックアップはこちら |
佐野里江子プロフィール
- 2012年12月 インテリア茶箱クラブ認定インストラクター取得
- フレンチメゾンデコール
- カルトナージュ 講師
- Japan Glue Bag Associaion(JGBA) 認定講師
活動している主な施設
- 日本橋三越カルチャーサロン講師
- 新宿伊勢丹OTOMANA
- 伊勢丹府中店コミュニティサロン
- 有隣堂戸塚カルチャーセンター
- 横浜アソビルMONOTORYオフィシャルアーティスト
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茶箱サイズ:変形60K
ウィリアムモリスの美しい刺繍生地を使用した作品です。内箱には一面に花を飾り、内箱の下は収納になっております。蓋裏にお教室への思いを形にしたロゴマークをカリグラフィーで表現しています。蓋を閉めた時には、刺繍の美しさをインテリアとして堪能して頂けます。
今までお会いする事のない方々にもインテリア茶箱をご覧いただくことが出来るようになりました!
インテリア茶箱クラブスタッフ(以下「ス」):
インストラクターを取得されてから、現在までの活動についてお聞かせください。
佐野さん(以下「佐」):
インストラクター取得後から始めたブログにより、今までお会いする事のない方々にもインテリア茶箱をご覧いただくことが出来るようになりました。有隣堂戸塚カルチャーセンターにてインテリア茶箱レッスンの開講が始まり、現在は日本橋三越カルチャーサロン、新宿伊勢丹OTOMANA、伊勢丹府中店コミュニティサロンを中心に定期的にレッスンを開講しています。生徒さんに勧められ、プラチナミセス、サロネーゼ倶楽部に登録をしたことで、イベントや企業さんとのお仕事の機会を頂き、より多くの方々にインテリア茶箱をご覧頂いています。
ス:インテリア茶箱にまつわるエピソードついてお聞かせください。
佐:アメリカ在住の伯母が生地を貼った茶箱を作っていました。1年間かけてその中にプレゼントを準備し、クリスマスに渡していたのが素敵だったことが心に残っていました。その約20年後、友人に誘われたインテリア茶箱クラブのワークショップがきっかけでインストラクターコースへと進みました。
レッスンでは、自宅で使える実用的なインテリア茶箱を皆様にもおすすめしています!
ス:佐野さんのお気に入りのインテリア茶箱についてお聞かせください。
佐:アイロン台茶箱です。インテリア茶箱は広いお家でなくては置けないのではないかと思っていらっしゃる方が多くいらっしゃいますが、収納量が多いのでおすすめなんです。レッスンでは、自宅で使える実用的なインテリア茶箱を皆様にもおすすめしてきました。その中でも人気なのが「アイロン台茶箱」です。リビングに置いて、蓋を閉めれば美しい椅子、サイドテーブルとしてお使い頂けます。茶箱の中にはアイロンとこれからかける衣類を入れておき、蓋を閉めて蓋の上でアイロンがかけられます。蓋の上でアイロンがかけられるようにアイロン台と同じ仕様に中身をアレンジして製作しております。生地が傷んできたらいつでも貼り替えられるのもインテリア茶箱の魅力ですね。
ス:佐野さんのお教室についてお聞かせください。
佐:皆様にとって最高のインテリア茶箱になる様、ご相談させて頂いております。茶箱サイズ、生地選び、デザインなど、美しく実用的なインテリア茶箱となりますようご相談させて頂いております。特に生地選びのご相談にはご要望が多いです。お気に入りの茶箱が出来上がった時、私もとても嬉しくなります。また、後日カルトナージュレッスンにて内箱の制作も開講するなど、より使いやすいインテリア茶箱制作のお手伝いをさせて頂いております。
ス:今後の目標についてお聞かせください。
佐:当教室からインテリア茶箱の認定インストラクターコースへと通われ、インストラクターになられた方も増えてまいりました。今後は地元横浜で展示会を開催したいと思っております。当初から目標に掲げてきた「1家に1台インテリア茶箱」を目指してこれからも講師としてがんばりたいです。
ス:ありがとうございます!今後も益々のご活躍を楽しみにしております。
美しく実用的なインテリア茶箱を求めて、積極的に活動を続ける佐野さん!レッスンのお問い合わせはこちらから→boxrchabako@yahoo.co.jp
佐野さんの作品です!
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