インテリア茶箱クラブ 認定インストラクターPick Up!
Vol.32「Atelier L’écrin」(神戸御影)主宰 大島朋子さん
大島朋子 プロフィール
- 2014年5月 インテリア茶箱インストラクター取得
- 日本ヴォーグ社 フレンチデコディプロマ取得
- APJ(パスマントリージャポン協会)認定講師(タッセル)
- The Constannce Spry ディプロマ(フラワーアレンジメント)
作っているうちに茶箱の魅力のとりこに!
インテリア茶箱スタッフ(以下「ス」):大島さんがインテリア茶箱に出会ったのはどのようなきっかけからですか?
大島さん(以下「大」):私と茶箱との出会いは、友人の家で帯で作られた茶箱をみたことです。日本に駐在する外国の方から教えてもらったとのことで 早速、問い合わせましたが、すでにご帰国されていて… そこで、ネット検索をして茶箱クラブを知りましたが、当時、関西に先生がいらっしゃらなくて諦めていました。
ス:そうだったんですね。
大:はい、その後久しぶりに開いたホームページで関西開講を知り、早速申し込みました。そこからは、茶箱の魅力にとりつかれ、現在に至っています。いくつか作っている中で、私もインストラクターになりたいと思ったのは、自然の流れでした。Atelier JOIEの宮田先生のマジックハンド?に感動して、もっと深く技術を学びたいと思いました。ところが、やはり当時インストクラスは旗の台だけで、一年間迷っていたら、またまた、 宮田先生がクラスを始められるということで即決しました。
ス:何か運命的な流れを感じますね!!
甘くないからこそ自信がつくインストラクタークラスでした
ス:そんな運命的な流れでインストラクタークラスに入られたわけですが、如何でしたか?
大:大阪のインストクラスも、旗の台に負けず劣らずの厳しさでした(笑)。特に、中級課題のストライプに苦しみ、四か月もかかった時には青息吐息。
ス:ストライプは本当に皆さん苦労されるようですね~。
大:そうみたいですね!私も「うーん、髪の毛一本分ずれてるよ~」と言われて「!!!!!!!」となってしまいました(笑)。でも、苦しんだ分だけ自信につながるのよという宮田先生の言葉に励まされ、慰められ、何とか修了することができました。そして今、宮田先生のその言葉を実感しています。
ス:厳しさの分、どこに出しても恥ずかしくないクオリティの物になりますからね。
大:まだまだ未熟ですが、かけた時間だけのことは得られたと信じています。
完成時の皆さんの笑顔が何よりの喜びです
ス:大島さんのお教室の特徴などを教えていただけますか?
大:教室では、丸一日の作業ですから、とにかく楽しく製作していただきたいと思っています。出来る限りご希望通りの作品に仕上がるように、丁寧にお教えすることを心がけています。完成した時のみなさんの笑顔を拝見するのは、何よりの喜びです。ご希望の方には、ご要望に合わせての内箱作り、お揃いのアバジュール(ランプシェード)製作のお手伝いもさせていただきます。
ス:茶箱とお揃いの物が作れるのは嬉しいですね!今後の目標なども教えていただけますか?
大:インスト大阪クラスの方々と関西展示会が、そして、東京の三越のようなイベントが関西でも定期的にできるようになればと思います。お手伝いさせていただいたイベントを通して感じたこと…アピールももちろん必要だけれど、誠意をもって心のこもった作品を作り続けることそれが、信用につながること。そこにあるだけで、心が豊かになってうれしくなる、ふわーっと笑顔になるそんな作品作りを続けていきたいとおもいます。
ス:私たちも応援しております!今回は有難うございました!!
誠実なお人柄が作品からも溢れる大島さん。神戸近辺の方は是非問い合わせてみてください!レッスンやオーダーなどのお問い合わせはこちらから→l-ecrin@jcom.zaq.ne.jp
大島さんの作品です!
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