インテリア茶箱クラブ 認定インストラクターPick Up!
Vol.31「Atelier Marquise」(座間)主宰 久保寺志乃さん
久保寺志乃 プロフィール
- 2014年10月 インテリア茶箱インストラクター取得
- 日本ヴォーグ社フレンチデコ ディプロマ取得
- ビジャー香代子『Atelier Cartonnage』認定講師
茶箱の実用性、機能性をみんなに知ってもらいたい!
インテリア茶箱スタッフ(以下「ス」):久保寺さんがインテリア茶箱を知ったのはどのような事がきっかけでしたか?
久保寺さん(以下「久」):20年間会社員として多忙な毎日を送っていたこともあり、お稽古事とは無縁な生活をおくっていたのですが、会社を退職してから、何か習い事をしてみたい!と思い、ネットで検索していて出会ったのが、カルトナージュとインテリア茶箱でした。まずはカルトナージュの体験レッスンを受講し、ハマり、習い始めたのですが、当時は何も知らなかったのでカルトナージュを学んでいれば、そのまま茶箱も学べるのかと思っていました(笑)「茶箱は全く別物よ~」と先生に教えて頂きビックリ!
ス:そうだったんですね!そしてインテリア茶箱も受講されて、インストラクターを取得されたのですね。
久:はい、実際習ってみて茶箱の実用性と機能性に加え、自分好みの生地で自宅のインテリアに合うものが自分で作れるようになることと、どうせならもっと多くの方にこの魅力を知って頂きたい!と思い、インストラクター資格を取得しました。
テクニックだけでなく「教える」方法もしっかり学べました
ス:厳しいと評判の(笑)インストラクタークラスですが、如何でしたか?
久:はい、評判通りでした(笑)たとえば蓋を作る時は、ただ蓋の上に乗って布地をタッカーで留めて行けば良いというものではなく、しっかり各辺を均一に歪み無くピシッと張っていかなければならなかったり、柄合わせでは先生の布目一目レベルの厳しいチェックが入ったりなど・・・。でも、そういったテクニックだけでなく、「教える」ための方法もしっかり学ぶことができました!
ス:単に厳しいだけでなく、「インテリア茶箱のインストラクター」として大事なポイントも、きちんと教えてもらえるので、卒業した後は自信を持って教える事ができますよね!お教室はどのような感じで開催されていらっしゃいますか?
久:当教室は、インテリア茶箱・カルトナージュ・フレンチデコ共、決められた時間の中で、時間を気にしながらあわてて作品を完成して頂くのではなく、納得のいくまで生徒様お一人お一人のペースで学んで頂ける様にしています。材料費も決してお安いとは言えませんが、インテリアのひとつとして長くお使い頂くものになりますので、ご自分で納得され、「自分で作った作品なの~♪」と胸を張って頂ける、満足度の高い作品に仕上げて頂きたいと考えております。また、気軽にお越し頂けるように、道具類も全てご用意しておりますし、布地も100種類以上、タッセルやブレード、プリントペーパーやスキバル、製本クロスも豊富に取り揃えておりますので手ぶらでお越し頂くことが出来ます。
ス:それはすごい!!良いものをじっくり、納得行くまで作ると、完成した時の喜びは格別ですね!
もっと知ってもらうため、作品展を開きたい!
ス:今後の目標などを教えて頂けますか?
久:たくさんの方に知って頂く為にいつか作品展が開ければいいな、と。また、自分が作った卒業製作の作品を見て、全く同じように作りたい!と、レッスンをご予約下さった生徒様がいらっしゃったことに感激しています!
ス:なんと!それは嬉しいですね!
久:はい!これからもそのように言っていただけるような作品作りが出来るといいな、と思っています。
ス:イベントやカルチャーなどのご予定はございますか?
久:茶箱ではないのですが、イオンカルチャークラブ海老名店で『はじめてのカルトナージュ』を開講しています。
ス:今後の益々のご活躍を期待しております!ありがとうございました!
良い物をじっくりと作る事の出来るお教室を開催している久保寺さん。座間近辺の方は是非お問い合わせしてみてくださいね!レッスンやオーダーなどのお問い合わせはこちらから→info@ateliermarquise.com
久保寺さんの作品です!
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