インテリア茶箱クラブ 認定インストラクターPick Up!
Vol.24「Prima Schatzkisten」(西宮上甲東園)主宰 堺裕子さん
堺裕子 プロフィール
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- 2011年6月 インテリア茶箱クラブ認定インストラクター取得
- 2012年 M−Passementerie Tassel ディプロマ取得
- 2013年 朝日カルチャーセンター芦屋とNHK神戸文化センターにてインテリア茶箱1日教室を開催
- 日本ヴォーグ社「フレンチデコ」ディプロマ所持
茶箱との出会いは家具屋さんでした
インテリア茶箱クラブスタッフ(以下「ス」):茶箱を知ったきっかけは何ですか?
堺さん(以下「堺」):神戸元町の家具屋さんで10数年前に見かけたのが一番最初の出会いです。小さなお茶箱でしたが、オリエンタルな光沢のあるシルクの生地を使って作られた物が売られてました。お店の方がとても詳しくお茶箱の説明をしてくださいましたがその時はそのまま帰りましたががやはり気になって後日お店に行きましたがもう売れてしまってました。2度目の出会いは妹が”エスカ”や”カルトナージュ”を習っていたので、インターネットでカルトナージュを見ていて茶箱のホームページを見つけました。あの時に見た茶箱が自分で作れる事に驚きと同時に作りたいと思い、大阪の宮田先生(Atelier JOIE)の所にうかがい製作し 宮田先生のお作りになられた素敵なお茶箱を見せていただき感動して帰りました。
ス:2度の運命的な出会いを経てインストラクターを取得されたのですね!
カルチャーセンターで1日レッスンを開催しました
茶箱を始めて○○が増えた!?
ス:なんでも、茶箱を始めてから増えた物があるとか?
堺:ええ(笑)小さな頃から母が刺繍やミシンを使って色々作ってくれた事が影響かもしれませんが、私も刺繍、洋裁、パッチワークなどを趣味にしていたので、家の中に生地がたくさんあったのです。でも、茶箱を習ってから今までと違った種類の生地が増えてしまって…(笑)。作品展や講習会のサンプルを作るのに何種類も生地を買ってまたまた増えてその生地達は茶箱の中でひしめき合っています。それ以外にもタッセルに使う糸達がゴロゴロあります(笑)。
ス:同じ事をおっしゃるインストラクターさんは多いです(笑)。特に茶箱は薄地から厚地まで、色々な生地を使う事ができるので、「次はあの生地で作ろう」「次はこの生地でを作ろう」とか考えていると、いつの間にか家に生地がどっさり!というのをよく聞きます。堺さんのお使いになる生地はいつもどれも素敵なものばかりなので私たちも楽しみなんですよ~。
堺:有難うございます!今後もよろしくお願いいたします。
ス:こちらこそ今後のご活躍を楽しみにしております!
ホームページ→http://www.prima-schatzkisten.com
オーダー、教室の問い合わせ→suzuran1226@gmail.com
堺さんの作品です!
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