インテリア茶箱クラブ 防虫・防湿に優れた「茶箱」を世界で一つだけのインテリアに!東京都品川区旗の台



インテリア茶箱クラブ 認定インストラクターPick Up!

Vol.49「インテリア茶箱サロン」(目黒)主宰 金沢京子さん

2回目のご出演となる金沢京子さん!
8年間、講師として活動されてきたお話や茶箱への思いについて伺いました。
1回目ご出演のピックアップはこちら Vol.12 「インテリア茶箱サロン」主宰 金沢京子さん



金沢京子プロフィール

2010年4月 インテリア茶箱クラブ認定インストラクター取得フレンチデコ ディプロマ取得
2011年~ 自宅及び旗の台教室の貸し教室にて教室を開催
2013年~ 目黒学園カルチャースクールにてインテリア茶箱フレンチデコ講座を開講



こちらは経営する飲食店の25周年に合わせて制作した特注サイズの60Kインテリア茶箱です。お客様に差し上げるものなどを入れておくのに重宝しています。

フレンドリーな空間を大切に、楽しんでもらうことを心がけてずっと続けています

インテリア茶箱クラブスタッフ(以下「ス」):
認定インストラクターを取得してから、現在までの活動についてお聞かせください。

金沢さん(以下「金」):2013年から目黒学園のカルチャースクールでインテリア茶箱のレッスンを始めて5年が経ちます。現在はオプションでフレンチデコも教えています。 期限性がないので、リピーターで長く続けている方も多いです。 初期から通ってくださる生徒さんも4名います。みんなとっても仲良しです。

ス:金沢さんのお教室の特徴について教えていただけますか?

金: スクールは毎月第2水曜日の13:00~15:00に開講しており、どなたでも好きな時にいつからでもご参加いただけます。 課題を決めていないので、好きな時に自分が作りたいものを作れます。 茶箱のサイズも小さいものから大きいものまで決まりはないので、自由に受けたいものを選べるところがポイントです。 フレンチデコのフルコースは教えていないけれど、ティッシュケースなど希望を聞いて茶箱レッスンの一部に取り入れることもしています。教室では、フレンドリーな空間を大切に、楽しんでもらうことを心がけてずっと続けています。

37年前に贈り物として頂いた大切なスカーフをリメイクしました

ス:茶箱にまつわる思い出についてお聞かせください。

金:一番の思い出は、卒業制作の時に特注サイズで私のお店のスツールを17個作ったことです。 そのスツールを昨年(2017年)、新しい生地に全て張り替えました。同年にBSジャパン「空から日本を見てみよう」に出演させて頂いたことをきっかけに、たくさんのお客様からお声掛けしていただいていますね。 お客様のお嬢さんが私のお家にある60KSの茶箱を見て「桐ダンスと一緒だから着物を入れておくのにピッタリ!!」と感動してくれたので、2つ程プレゼントしたこともありました。

ス:金沢さんのお気に入りの茶箱について教えていただけますか?

金:エルメスのスカーフで作った茶箱です。37年前に贈り物として頂いた大切なスカーフをリメイクしました。大切な物だったので、ハサミを入れる時は緊張しましたけど、思い切ってリメイクをしてよかったです。今は自宅で大切にしています。大切にしすぎて中には何もいれていませんね(笑)この茶箱を見た方からは、「私も欲しい」とお願いされます。スカーフを預かっているので、作ってあげたいなと思っています。

生徒さんたちの作品展を開催したいです!

ス:今後の目標についてお聞かせください。

金:生徒さんたちの作品展を開催したいです!作品展に向けて生徒さんには、思い思いの物を作ってもらいたいです。みなさん長くやっていらっしゃるから最初の頃と比べて、自分の成長を感じることも出来るし、「面白いからやりたい」ってみんなで話しています。

ス:ありがとうございます!今後も益々のご活躍を楽しみにしております。

金沢さんの作品です!

コルヌコピアのデザイン!中には防災グッズを収納しています
40K

リリ―ピュリッツァ―の生地でいろいろな作品を作りました
フレンチデコ

母の着物で作りました
5K

ウッドビーズの入ったシルクの生地で仕立てました
1K

内箱を作って、かんざし入れとして使っています。生地は光沢のゴールドです。
Nori-M

オーガンジーと二枚重ねで張った作品です
40K

初めて制作した時の茶箱です
60KS