インテリア茶箱クラブ 認定インストラクターPick Up!
Vol.41「Atelier U Nishinomiya 」(西宮)主宰 長谷川ゆうこさん
長谷川ゆうこ プロフィール
- 2016年8月 インテリア茶箱インストラクター取得
私が欲しいと思っていた物にピッタリ
インテリア茶箱クラブスタッフ(以下「ス」):長谷川ゆうこさんは現在西宮でご活躍ですが、インテリア茶箱はどのような形でお知りになったのですか?
長谷川ゆうこさん(以下「長」):自宅を新築した際、階段の踊り場に置くスツールを探していたところカーテンやさんで輸入生地で作られた可愛い茶箱のスツールを初めて見ました。好きな生地で部屋のイメージに合わせて作ることができると聞き、私が欲しいと思っていた物にピッタリだとビビビときました。
ス:長谷川さんの新作(上の写真)についてお聞かせください。
長:2017年9月に青山の表参道で開催されたインテリア茶箱展に出品した茶箱です。ヨーロッパの華やかな色使いが大好きで、南国柄のフランス刺繍生地を使用し、ウクレレやイプなど楽器の収納に使えるように作りました。
こんな素敵なインテリアがあったんだと感動
ス:インストラクタークラスに進むきっかけなどを教えていただけますか?
長:お店で茶箱を見た後、ネットで色々調べていたところ、インテリア茶箱クラブのHPを見つけました。そこにはお洒落な生地で作られた鮮やかな茶箱や華やかな着物の生地で作られた和の茶箱、こんな素敵なインテリアがあったんだと感動しました。
HPから自分でも茶箱を作ることができると知り、早速受講の連絡をしました。
自分の好きな生地で茶箱を作っているうちに着物やレースなど作りたい茶箱がどんどん頭に浮かんできました。祖母が呉服の仕事をしていたこともあり昔から着物を着る機会も多く、社会人になってからはブライダルの仕事をしておりドレスや着物にも毎日のように触れていました。着物の色合い、刺繍、ドレスのレースやビーズ、綺麗なものを見ていると幸せな気持ちになっていました。お気に入りの生地で作った茶箱を毎日見る度に嬉しい気持ちになり、その時と同じ気持ちだなと思い、もっと茶箱に携わりたいと思うようになりました。
ス:インストラクタークラスに入ってみて如何でしたか?
長:まだ子供が小学生だったので月4回土日に家をあけることが1年半ほど続き大変でした(笑)主人や母にも協力してもらい、子供達に応援してもらい延長はしましたが無事に卒業でき感謝しています。学んだことはたくさんありますが、インストラクターになって人に教えるためには曖昧でいい加減では駄目ということです。今までは先生が近くにいて聞いて教えてもらいやっていたことを自分で対処していかないといけません。インストラクタークラスでは先生の細かい指摘ややり直しの繰り返しで次に進まないことが度々でした。今はそのおかげで細かいことにもこだわれるようになり、質問されたことも自信をもって答えることができるようになりました。
もっとインテリア茶箱の魅力を知っていただきたい
ス:長谷川さんの作品の特徴などを教えていただけますか?
長:ヨーロッパの生地の何とも言えない華やかな色使いが大好きです。刺繍の生地が好きなので和物も洋物も自然と刺繍の生地の作品が増えていきます。
ス:長谷川さんの作品は華やかな物が多いですね。今後の目標などはございますか?
長:関西でもっとインテリア茶箱の魅力を知っていただきたいです。来年の百貨店のイベント等でもインテリア茶箱の素晴らしさを広め、うちにもお茶箱を置きたい、自分で作ってみたいと思っていただきたいです。最近インスタグラムを見て連絡をくださる方が多いので、国内外の方にインテリア茶箱を見ていただけるように情報発信も頑張っていきたいです。
ス:来年のイベントも待ち遠しいですね。 今後も益々のご活躍を楽しみにしております!
インテリア茶箱の魅力を広めていく長谷川さん。レッスンやオーダーなどのお問い合わせはこちらから→atelier.u.nishinomiya2016@gmail.com
長谷川さんの作品です!
※クリックで拡大します。